はじめまして。
私は現在、キャリアコンサルタントの資格取得を目指しています。資格取得後、これまでの就活生の考え方や常識を変え全ての若者がやりがいを持ってイキイキと働ける社会を実現したいと考えています。
というのも、社会人3年目の時点で自分の周りの友人や知人から、仕事を辞めたいという相談を多く聞くようになったからです。
私はこれらの原因のほとんどが
①就活時点の自己分析不足(アイデンティティ探し不足)
②働くイメージのギャップ差
にあるのではないかと思っています。
日本は諸外国に比べてキャリア教育を含む、「個性の教育」が充実していません。実学的な教育が少なく、学力テストも全国統一です。それぞれの個の持つ特性を発見し、活かし、伸ばすという個性の教育そのものが未発達なのです。
これまで全く同じカリキュラムで単一的に育てられてきた若者が就活を境に急に「自分のアイデンティティはなんなのか」を求められても形式上の自己分析しかままならないのは当然のことのように私は感じます。
また実際に働いてみることを想定した教育が充実していないため、頭の中で描いた「その会社で働くイメージ」と現実の差がどうしても発生してしまうのです。
そこで私は就活生を中心にキャリア教育支援の輪を広げていき、最終的には幼少教育の段階からキャリア教育を提供できるようなキャリア塾を作りたいと思っています。
まずは第一歩として気軽に相談できる環境を作るため、欧米のようなカウンセリング形式でキャリアコンサルティングを気軽に受けることのできるアプリを開発できればと考えています。
人材紹介会社の行うキャリアカウンセリングは、報酬の出所が企業というビジネスモデル上、相談者とコンサルタントは対等な関係にありません。そのため、人によっては偏った意見になってしまうこともあります。そこでそういった既存システムのデメリットも考慮した新しいビジネスモデルを構築できればと考えています。
キャリコンはまだ日本に広く浸透しているサービスとは言えません。就活生にキャリコンを知ってもらう足掛かりとして共に1から作り上げてくれる方、また支援してくださる方を募集します。
具体的な話は個別にできればと思います。宜しくお願いします。