マルタのじょうじ

地中海の宝石と呼ばれている、人口約50万人ほどの小さな島国 マルタ共和国。中世ヨーロッパの趣を残す街並みと青く透き通った海を求めヨーロッパ内外からの大勢の観光客で賑わいを見せています。

そんなマルタ共和国は、2021年末に嗜好用大麻の所持、使用、栽培がヨーロッパで初めて合法となりました。
私たちはヨーロッパ初の大麻合法国であるマルタ共和国でNGO(非政府組織団体)を設立し大麻の生産や販売をすることが可能なライセンスを取得しようと動いています。(2023年2月末よりライセンス申請開始予定)

大麻産業は世界的に見ても右肩上がりの業界の一つであり、参考までに2018年に嗜好用大麻が合法になったアメリカ ロサンゼルスの大麻産業は3兆円規模であったのに対し、2021年段階で約9兆円産業にまで成長しています。

投資資金の投資先は主に

①大麻クラブ設立の為のNGOへの投資 (政府が唯一『大麻販売』について許可を出す予定の
大麻クラブを運営するためにはNGOの設立が
必至条件となっている。)
②大麻園芸店運営や園芸グッズへの投資(弊社が運営する大麻園芸店 GZIRA店の商品強化への投資を行います。
中国の工場にオリジナル商品の発注をかけます。中国で仕入れた
金額の2倍でマルタやその他の同業者への卸し先へ販売され、
一般顧客には4倍～20倍の値段で販売されます。
)
③マルタブランドの大麻グッズ製作(世界にある全ての大麻有名ブランドは自社アパレルブランドを
確立している為、『マルタ発のブランド』をコンセプトとして
確立していく必要がある。
ブランド戦略は極めて重要なプロモーションとなる。展示会等への出展の際は、『マルタ発ブランド』を
全面に押し出し、弊社とマルタ企業との間で
コラボレーションアイテムを作りそれらを販売していく。
)
④販売管理システムの強化(大麻の販売を行うプラットフォームの構築、
販売在庫管理ソフトの導入
、栽培管理ソフトの導入
、大麻クラブの会員管理システムの構築＆導入
。)
⑤イベント出店費用(バルセロナで行われる大麻関連企業の展示会『SPANNABIS』などに
マルタ発ブランドとしてオリジナルグッズや各メーカーの卸し、
サプライヤーとして出店する。SPANNABISに出店するとヨーロッパ中の大麻愛好家が
顧客となる可能性が高い。
ヨーロッパ展開する上では必須のイベントである。

弊社は2024年のスパンナビスに出店予定である。
それまでに一般顧客とは別に卸業者としての
オンラインシステムの構築が急務となっている。)
⑥人材強化費用

がメインとなっております。