自己紹介 |
1977年生まれ。埼玉県出身。早稲田大学卒業後キャリアを重ね、2009年より専門商社にジョイン。世界中の魅力ある商品を日本国内に届ける。最終職位はゼネラル・セールス・マネージャー。商品企画・販路開拓・メーカー交渉・チームマネジメントなどを担当する。 2017年よりUM PROJECTをスタート。地域の可能性を広げ、人を「覚醒」させることをミッションに、これまで国内外で活動する。主に産業振興そして地域課題の解決に取り組んでいる。
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「人が幸せになる仕組みをデザインする」
社会情勢が目まぐるしく変化し、グローバル化が進む現代。私たちを取り巻くこの世界はいつの間にか人間的な暮らしよりも、経済性のみを追求する圧力だけが強く、そして大きくなっていきました。どこか居心地が悪く、どこか窮屈な世界。
重く停滞した空気は、そこに暮らす個人からいつの間にか社会へと充満し、それがこの世界に生きる当たり前になっていきました。結果として、社会の至る所で綻びや皺寄せが現れ、時にそれは個人の生き方の悩みに、そして地域の格差へとつながっていきました。
高度経済成長期のように、みんなが画一的で同じ方向を向いて生きられた時代であれば、答えはもっとシンプルだったのかもしれません。しかし人々の価値観は多様化し、満足を得られづらい時代になってきています。私はこの状況を変えたいと願っています。
この世界の重く停滞した空気が社会に生きる個人の集合によって形成されているのであれば、同じ理屈で個人が変われば私たちを取り巻く環境はもっと良いものへと変わるはずです。目の前に広がる不揃いのノイズは、自分たちのアクションによって、整理されたハーモニーへと変わるんです。
「世界は変えられる。」
経済性のみを追求して世界を築くのではなく、ヒトの持っている情熱、そして衝動から体温の見える未来をつくりたい。ヒトの想いを大切に、不足のある場所にはじまりの種を蒔きます。ヒト、まちの可能性を見つけ、それを活かしたあり方をRE-DESIGNします。
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