人生を考える年になってから片時も忘れなかったのは生きるために働くことは絶対にしたくないということでした。お金になるビジネスをいつも調べては挑戦してきました。
理由はパートナーとの時間を世界で一番大事にしています。
企業や誰かの下で働き、収入を得ることなど誰でもできます。
1日12時間も毎日働き帰ったら疲れて寝る生活。パートナーとは一緒にいられず子供とは会えない生活に何の意味があるのでしょうか？
コネも信用も信頼もお金もないところから這い上がるのが一番大変だと思います。
私はそれに成功しました。
安全な所から口を出したり傍観することなど簡単です。

10代は親からの援助は一切ありませんでした。具体的に言うと親から援助を受けたら負けだという思考でした。つまり行きたい大学なども調べることもなく、やりたいことも見つからず勉強は全くしていないという堕落した生活でした。
高校を卒業後すぐに就職して結婚しました。貧乏な生活で月末にはお金がなく”牛乳”1本さえ購入できないほどでした。

20代前半は結婚という言葉の苦痛を味わいました。若い人生というのは幸福度の波が激しかったです。
具体的な表現は避けます。私の人生はほとんど20代前半で終わりました。

20後半の今では毎日のように外食で美味しい食事を食べています。
苦しい経験や苦い経験は既にもう終えています。そして現在は生きるために働くことは行わず、やりたいことをお金にする人生に変化しています。お金持ちということではありません。服はGUのTシャツで靴は通気性抜群のダイソーのサンダルです。
パートナーと子供にはしっかりおしゃれしていただいています。
私が今探しているのは、”生きるため”に必要なビジネスではなく”やりたい事に挑戦する”ビジネスを求めています。
衣食住が脅かされている人間は生きるために働いています。考える余裕もなく働いているということです。そこから生まれる発想は”生きるため”の発想になります。

私にはほかの方のような10代で起業したり、たくさんスキルを並べて記載したり、同じことを繰り返し国宝のような技術経験を積むような人生などは歩んでいません。
しかし、私には揺るぎない気持ちがあります。他の人が30や40や生涯経験できないことを20歳ですでに経験していると自負しています。

車を運転している時によくわかります。周りがいかに毎日を慌てて生きているのか。

私はパートナーにも私生活にも満足しています。
それでいて大きなビジネスに挑戦したいと思っています。私に投資していただけたら後悔はさせません。