自己紹介 |
2001年より産前産後、育児支援の一環として植物療法による妊産婦リラクゼーションおよびベビーマッサージを行う環境を全国に作るため指導者を養成して参りました。その起源となる出来事は35年前に起きた乳幼児の『虐待死事件』です。核家族化が進んだ当時、育児ノイローゼが原因で可愛い盛りの男の子が親の手により11か月と言う短すぎる生涯を終えました。
「ママの笑顔は子供の幸せ。子供の笑顔はママの宝」笑顔の育児が出来るようママのストレス不安を軽減すること、母性を育むお手伝いをして来ました。
ここ沖縄県の名護市は人口は6.166万人。出生率は10.71人(人口1000人当たり)全国で19位です。しかし出産をする産科がありません。産後も授乳や児の発育に関し出産した病産院に相談に行くのは普通の事。
産後は授乳だけでなく、抱っこの仕方、おむつの替え方、あやし方など悩みは尽きません。行政が進めようとしている「産後院」「産後ケアセンター」開業もなかなか進まない現状。「育児迷子」のママを救う場の創造。助産師、看護師、ベビーマッサージ指導者やアロマセラピストなど有資格者が担当し母親が安心して産み育てる環境整備、これが子供たちの笑顔に繋がります
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